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従業員様から、こんなお悩みを相談されることはありませんか？

肩や腰、膝など関節の痛み・猫背やO脚やX脚が気になる・太ももやふくらはぎが張る・むくみやすく、むくみが取れづらい・便秘、冷え性・自律神経がおかしい・代謝が悪い、太りやすくなった・疲れがとれにくい、体力が落ちた。実はこれらの不調は、一つの共通する原因──アライメント（骨格の整列）の乱れと、それに伴う姿勢悪化によって、引き起こされているかもしれません…！

姿勢のアンバランスによって生じる負荷の偏り

人間の骨格が地面と垂直に立った状態をキープしている様子はダルマ落としをイメージしてもらうとわかりやすいです。このように、アライメントがズレると、それを成立させるために身体の様々な部分に負担が偏ってかかります。

スポーツトレーナー川人将裕『皆さんが思っている以上に、身体は日々頑張っています。』想像してみてください。皆さんと同じ大きさの人形があるとします。その人形を二足で立たせようとすると、四足の動物と違ってたくさんの支えが必要になると思います。でも私たちは、ほとんど無意識のうちに直立することができています。しかし、実のところ皆さんの意識とは別のところにある筋肉や腱の頑張りで、絶妙なバランスを実現しているんです。ですからその支えるべき骨格が、このダルマ落としのようにズレていると、身体に様々な無理が生じてしまうんです。

神経圧迫による不調と将来リスク

アライメントの乱れ、姿勢悪化によって起こる不調は、関節などの痛みや体型の崩れだけではありません。特に背骨は神経やリンパ管など、身体機能にとって重要な器官が集中しているため、最大限の注意が必要です。

米山充彦医師『背骨の神経は、脳の一部と思って大事にして欲しい。』脳から背骨の中を通り、腰のすぐ上あたりまで伸びている脊髄は、脳の一部と捉えて欲しいくらい重要な器官です。ここが圧迫されてしまうと、内臓の機能低下や自律神経の乱れ、モチベーション低下やメンタルヘルスへの悪影響を及ぼす恐れがあり、不本意な早期の退職まで心配されます。

社会問題化する運動不足

現在、テレワークや防疫対策のための外出自粛の影響から、運動不足や、それに伴う体調悪化が社会的な問題になっています。筑波大学のレポートによると、新型コロナウイルスの影響が現れる前後で、1日の歩数は約29％減少しているとあり、従業員に対する生活習慣の意識調査では「体重が増えた」と回答する人の割合が50％を超えています。

もちろん、運動不足や座位姿勢の長時間化は姿勢悪化にもつながり、体重の増加以外にも様々な悪影響を及ぼします。実際に消化器系の異常や回復力の低下、精神的なストレスも引き起こされています。

運動機会の減少や姿勢悪化による将来的なリスクは非常に高く、本来65歳以上で発症確率が高まるサルコペニア（筋量喪失による身体機能低下）やロコモティブシンドローム（運動器症候群）の若年化が今後進んでいくのではないかとの危惧もあります。

FitAgo!のサービス

FitAgo!は、日本初の現役医師が監修したアライメント改善に特化したオンラインフィットネスです。完全非対面で専門の診断師が分析し、身体的に無理が生じている箇所の改善など、メンテナンスに必要な運動プログラム処方を提供しています。

もちろん、運動までは実施できなそうという方でも、まずは診断して現状を把握するだけでも日常の過ごし方など意識変革に効果的。実際にそういったお声も多く寄せられています。運動プログラムは、50種目以上の中から、その方の身体の状態に適した7種目を厳選して、画面を見ながら動作を真似るだけで出来る7分間の動画にまとめています。